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丸谷元人が説く
「インテリジェンスの高め方」とは?


 

インテリジェンスとは、「知性」や「知能」、「理解力」などの意味を持ちます。

インテリジェンスが高い人は頭が良いと言われていますが、一言で「頭が良い」といっても特徴はさまざまであり、頭が良い人と聞いてもあまりピンとこないでしょう。

そこで今回は、常にインテリジェンスの在り方や重要性について発信し続ける、危機管理コンサルタント/丸谷元人氏に、インテリジェンスが低い人との違いや、インテリジェンスを高める方法を伺いました。

インテリジェンスを高めたい人は、ぜひ参考にしてください。

この記事で分かること

  • インテリジェンスが高い人の共通点
  • インテリジェンスが高い人の思考法
  • インテリジェンスの高め方

こんな人におすすめの記事です

  • 報道内容をそのまま信じてしまう人
  • インテリジェンスを高めたい
  • 自分のインテリジェンスレベルを知りたい

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丸谷元人について

危機管理コンサルタント

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› アルファ・リード株式会社 代表取締役
日本企業が100年先の国際社会でも生き残れるよう、危機管理に特化した知識と知恵を提供しつづける伴走型コンサルティング会社

› officialサービス戦時情報局 局長
日本人の未来を拡げるために、支配された情報ではなく、本質を見抜くための高度なインテリジェンスをお届けする伴走型情報サービス

丸谷元人プロフィール詳細

インテリジェンスとは?

インテリジェンスとは「(分析された)情報」のことです。

分析されたインテリジェンスであれ、受け取った側がそれを自分の頭で咀嚼せず、単に鵜呑みにするなら、それはただの「収集されただけのインフォメーション」となります。

情報との明確な違いは、次の二点だと言えるでしょう。

  • 分析された情報であること
  • 自分の頭で咀嚼した情報であること

 

インテリジェンスが高い人の特徴

インテリジェンスが高い人の特徴は7つあります。それぞれの特徴について、詳しくみていきましょう。

インテリジェンスが高い人の特徴1. 権威主義じゃない

「先生が言ってるから」「社長が言ってるから」「TVで報道されているから」といったように、権威ある人が言っているというだけで無条件で信じてしまう人は、簡単に騙されてしまいます。
まずは、自分の頭で考える習慣を身につけましょう。

インテリジェンスが高い人の特徴2. なぜこのタイミングで?と考える

例えば、立場が悪くなった政治家が、とてもタイミングよく事件が起こることによって地位を安定させることがあります。
「なぜこのタイミングでこの事件が起こったのか?」という観点で物事を考えると、裏に隠れている物事が見えてきます。

インテリジェンスが高い人の特徴3. だれが得をしているのか?で考える

何か大きな事件が起こるときは、大抵は得をしている「誰か」が存在します。
「この事件でだれが得をしたのか?」という視点で考えることによって、表面に惑わされずに本質を見抜くことができます。

インテリジェンスが高い人の特徴4. 天邪鬼的思考

教科書に書いてあることが全てと全く思わず、むしろ、全ての状況を疑ってみる、よく言えば「批判的思考」、悪く言えば「天邪鬼的思考」を持っている人は、インテリジェンスが高いと言えます。

インテリジェンスが高い人の特徴5. 真面目すぎない

真面目すぎる人は、「こうです」って言われたら「そうですか、はぁ」となり、疑うことなく真面目に突き進んでしまいます。まさに勤勉な日本人そのものです。
「なんでそんなことしないといけないんだ」という思考をバランスよく持ち合わせることが大切です。

インテリジェンスが高い人の特徴6. 自分の考えに固執しない

自分の考えにこだわりすぎると、視野が狭くなります。「そんな考えもあるんだ」と受け入れる柔軟さが、よりインテリジェンスを高めることに繋がります。

インテリジェンスが高い人の特徴7. 俯瞰できる

事件が起きても動じず、「やっぱり金なんだよな」「権力の味、蜜の味だからな」と冷めた目で俯瞰して観られると、点と点をつなげて線にしていくようなインテリジェンスを身につけることができるでしょう。

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騙されない人の思考法

ここでは、騙されない人がどのように考えているのか、丸谷元人氏に直接伺いました。

「TVの報道をどのように見ているんですか?」

報道ですか。

例えば、著名人やプロスポーツ選手の結婚では、テレビでの報道が結婚の話題一色になりますよね。その時に、大半の人は「奥さんの顔を見たいな」「美人かな」とか思ってしまうのではないでしょうか。

ですが私の場合は、「なんで今(タイミング)、日本のニュースは結婚報道一色になっているんだろう(天邪鬼)」「なんか隠そうとしてるんじゃないか(だれが得をしているのか)」って考えるんです。
一般的には、ひねくれていますよね(笑)


報道からはそれますが、「陽」という漢字がありますね。

陽子ちゃんとか、太陽とか、日向とか、日本では明るく良い意味で使われています。
ですが、中国語ではもうつの意味があるんです。

それは、「人を騙す」という意味。

明るいものをぱっと浴びせると、明るさの後ろにあるものは全く見えなくなることから、「目くらまし」という意味があるんです。
だから、軍事作戦とかで、敵のことをおびき出すために、わざと派手にやることを「陽動作戦」というんです。

つまり、物事には常に表と裏があるってこと。

100%美談はなかなかなくって、結果として美談であっても見方を変えれば違ってくる。
美しいものの後ろには、必ずと言っていいほど醜いものが隠されてる可能性が高いんですよ。


そんな私も、単純に感動したい時はそういう天邪鬼な心をオフにして、単純に感動できる映画を観るようにしています。

ずっとそんなことを考えていたら何もできなくなりますからね。
それもバランスなんです。

インテリジェンスを高めるには

インテリジェンスを高めるには、日頃から継続して、インテリジェンスが高い人やいろんな情報に接することをおすすめします。

周囲にはいない…という方は、戦時情報局をご覧になってはいかがでしょうか?

戦時情報局局長の丸谷元人は、〜〜。

 

この記事で紹介した特徴に当てはまる方は、すでに平均以上のインテリジェンスがある可能性が高いでしょう。

毎週の速報動画を視聴していく中で、インテリジェンスが高い人の思考の癖が自然と身につき、きっとインテリジェンスが高くなるはずです。

毎週、世界各地の裏側をお届けしている戦時情報局で、ぜひインテリジェンスを高めてみてください。

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